パッケージデザイン診断で
売れない課題を突き止める。
デザインしたら、ホントに売れる?
デザインしても何も変わらなかった、というご相談は多いものです。
効果が感じられない、変化が起こらないデザインの理由を探っていくと、誤ったゴールに向けてデザインされていたり、そもそもデザインの目的が不明確で「何となく」作られたデザインであることが多いものです。
デザインの狙いは何か?
事業成果につながるようデザインの目的を明確化し、真の課題にアプローチすれば、何かしらのデザインの効果を実感していただけたのではないか・・・と考えています。
デザインは手段。真の課題を突き止め、狙いを定めて正しくデザインすれば、何かしらの働きをしてくれるもの。
STUDIO Kでは現在使用している既存デザインの課題を発見する「独自のデザイン診断プログラム」を開発、デザインが持つ課題を発見・共有するために役立てています。
デザイン診断の3つの特長
デザインの現場から生まれた診断システム
机上の空論ではなく、現実のデザイン事例のヒアリング・調査をもとに開発したデザイン診断です。デザイン論に立脚するのではなく、販路開拓・事業推進という観点からリアルなデザイン課題を発見するための診断システムです。
発注側・デザイナー双方の認識からズレを発見
発注側の立場と、専門家であるデザイン・コーディネーター双方の診断を掛け合わせることで、デザイン活用の課題を発見しやすくなります。
デザイン診断は状況に応じて3段階
第1弾として商品パッケージのデザイン診断を2019年にテスト運用、2020年に3パターンのオンライン診断プログラムとしてリリースいたしました。
- どなたでも利用できる「オンライン診断・簡易版」
- セミナー会場で利用し他社との比較ができる「オンライン診断・セミナー版」
- ご自身による診断・分析と、デザイン・コーディネータによる専門家による診断を合わせて分析する「専門家診断」
デザイン診断を開発した理由
- 多くの商品でデザイン戦略を立案しないまま、何となくデザインしている実態がある。
- だから、商品リリース後、事前に期待・計画したほどの売行きを示さない。
- デザイン診断テスト利用で、多くの商品で共通したデザイン課題が発見されている。
- 「デザインしてる」つもりの会社ほど隠れたデザイン課題が見つかる。
- 売れない理由、効果が出ない理由が明確になれば、効果的なデザイン・リニューアルができる。
最初の接点であるデザインを変えると、
対消費者・対取引先ともに関係性を改善できる。
消費者向けか営業で使うものかという対象者の設定や、興味喚起または受注目的などのゴール行動設定が明確であれば、デザインで何かしらの新しく好ましい変化をもたらすのは難しいことではありません。
もちろん、それらのゴールの設定が市場環境を踏まえていなくてはなりません。
市場環境を踏まえたゴール設定が重要である理由はここにあります。