奄美トレイル シンボルマーク:デザイン公募の事業設計・事務局

鹿児島県では、奄美大島などの世界自然遺産登録に向け、奄美群島の自然を楽しむことのできるトレイルロード選定を勧めており、その存在を象徴するシンボルマークを全国から公募する企画です。

【内容】メディア取材、大阪などで募集説明会を実施することで幅広い関心を集め28都道府県から273点の応募がありました。

【審査】デザインの優秀性やオリジナル性に加え、奄美らしさ、トレイルらしさなどの観点を設定、デザイナー・アウトドア雑誌編集長などにより討議されました。

【発表】受賞者は勝野佑香さん(福岡県)。鹿児島県にて授賞式が行われ鹿児島県知事より賞状と副賞が授与された他、記者会見が行われました。

【活用】シンボルマークはトレイル道の案内表示やマップに使われている他、関連イベント等でこの奄美トレイルを象徴するマークとして使用されています。マークは幹を道にみたて、アマミノクロウサギやソテツなど奄美ならではの動植物がデザインされています。

ロゴマーク・デザイン公募

奄美トレイル シンボルマーク:デザイン公募の事業設計・事務局

鹿児島県

◯自治体による公募事業の企画運営
・デザイン募集企画
・審査企画設計とアレンジ
・審査から発表までのプロセス設計と運営
・事務局機能

企画・マーケティング・審査及びプロセス設計・事務局マネジメント:STUDIO K 中島秋津子

※2017年4月~11月