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流行語大賞と鹿児島の特産品ベスト10発表など年末感高まる11.28&12.5w

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◎鹿児島のデザイン&マーケティング事務所STUDIO Kの定期ジャーナルです。地域や会社、食のデザインやマーケティング、ブランディングから生産・製造・販売などのニュースや活動記録についてお届けします。

1:新語・流行語大賞2022にみるフードトレンド
2:〈最新2022ランキング〉鹿児島の人気特産品ベスト10!を発表しました
3:日々雑感~出張がコロナ禍前レベルに戻ってきました

1:新語・流行語大賞2022にみるフードトレンド

『「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞』が12月1日に発表されました。年間大賞は野球関連の「村神様」でしたが、食品関連で気になるワードをひろってみました。いくつご存じでしたか?いずれも世の中の流れや社会の注目とリンクする所がありますね。

▶トップ10

【てまえどり】店頭で食品を買う場合、棚の手前にある商品から買う行為を促す言葉。手前取り。食品ロス削減に向けた。平成30年からコープこうべと神戸市が始めたキャンペーンの言葉が、SDGs的行動として注目を浴び広がった。→てまえどりの紹介(農林水産省ページ)

【Yakult(ヤクルト)1000】ヤクルトの機能性表示食品で、ストレス緩和・睡眠の質向上の機能があるとして注目。テレビでマツコさんがコメントしたことをきっかけに爆発的な人気に。品切れ続出。

▶その他ノミネート・ワード

【ガチ中華】日本人の好みに合わせていない、中国語圏の人たちが経営・調理している料理のこと。5年くらい前から定着してきた町中華という言葉と対になる形で使われることが多い。

【ヌン活】アフタヌーンティー活動を略してヌン活。インスタ映えすることから注目になったが、特にコロナ禍で遠出できない時の非日常観が味わえ、ホテル側も宴会・宿泊が見込めないときの集客企画として取り組みが増えた。

2:〈最新2022ランキング〉鹿児島の人気特産品ベスト10!を発表しました

天文館にあるかごしま特産品市場・かご市のPR活動の一環として、今年の年間ランキング・リリースを担当いたしました。

ベスト10に入った新顔もあれば、ジャンルとして大幅増しているものもあり、鹿児島の特産品事情がわかる内容となっています。

詳しくはこちらからご覧ください。
https://official.kagoichi.com/topics/7018.html

3:日々雑感~出張がコロナ禍前レベルに戻ってきました

10月以降、県内外の出張の数が増えてきました。11月はコロナ禍前の2019年を超えており、仕事の場面でもかなり戻ってきている、もしくは、遅れを取り戻す勢いになってきている感触もあります。

最近では徳之島・種子島・鹿屋と県内出張が続きましたが、いずれの地でも新しい取り組みを始めようとする方、方向転換を図ろうとする方などと、今後に向けてのお話・打合せができたのは、明るく前向きでとてもよい時間となりました。

2023~2024年度に向けての動き、活発になっています。コロナ禍の2年を考えると、先のことを具体的に計画していけるのは、ほんとうにありがたいことだと思いました。