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黒の日取材でバタバタの9.4&9.11w

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1:9月6日「黒の日」広報・PR
2:父の免許返納とマーケティング

1:9月6日「黒の日」広報・PR

9月6日はいわゆる記念日が多い日です。9月6日=クロ黒ということから、
・黒酢の日:ミツカン
・黒にんにくの日:青森県黒にんにく協会
・黒飴の日:春日井製菓
・黒豆の日:菊池食品工業
・黒舞茸の日:大平きのこ研究所
・黒の日:京都黒染工業協同組合
・黒霧島の日:霧島酒造
・クロイサの日:大口酒造
・ブラックサンダーの日:有楽製菓
・松崎しげるの日:歌手の松崎しげるさんの焼けた黒肌から
と多数黒関係の記念日があります。

鹿児島的には「鹿児島黒牛・黒豚の日」でしたので、黒牛・黒豚を含む鹿児島の黒い特産品をご紹介するニュースレターを発信。

天文館のかごしま特産品市場・かご市を、NHKさん・MBC南日本放送さんに取材いただきました。

MBCさんは5分の生中継でしたので、商品も多くご紹介でき、放送後から品切れする等、威力を実感いたしました。

取材いただきありがとうございました。

2:父の免許返納とマーケティング

山口の実家にいる父母が、東京に引っ越すこととなり、我が家的には家族の在り方が大きく変わった9月初め。

同時に父は50年以上乗り続けてきた車を手放しました。免許返納です。

年配になって東京の道を運転するのはさすがに…と私と妹から話をし、何度かのやり取りの末、山口で車を売却、東京ではバス&地下鉄&タクシー生活をすることになりました。

この過程で初めてわかったドライバーのインサイトは、常に車で移動する人にとって、車は移動手段以上のもの。行きたいときに行ける、思い立ったときに行けるという「行動の自由」を担保してくれる存在であり、「自らの脚の拡張・脚そのもの」だということです。

一方、進まないと言われる免許返納のマーケティングは、チェーン店が安くなる割引などインセンティブ付与がほとんど。

ドライバーのインサイトに対して、割引インセンティブでは、効果が見込みにくいことは明らか。行政施策の立案実施に、マーケティング的な思考・アプローチが必要ではないかと、強く思わされた出来事でした。

ということで、これから山口県に帰省することはなくなり、新しい実家となる東京に行く頻度が増えそうです。