クルーズ船の2週間~5.24
1:外国籍クルーズ船と鹿児島観光
2:パリ五輪めざしアンテナショップ~長野
3:日々雑感~データにあたる
1:外国籍クルーズ船と鹿児島観光
外国籍クルーズ船の鹿児島寄港はこの一年復活してきており、2024年度は過去最高数になるという予測もあるようです。
実際、仕事の中でも話題にのぼったり気になる動向が見つかったり…ということで各種調査中ですが、まずはしっかり見ないとね、と、マリンポート~天文館あたり、寄港日にリサーチしてきました。
いやいやでっかい。鹿児島のどのビルと同じぐらいなのかしら。
南日本新聞でも最近はクルーズ船に触れたものが目に付きます。いわく中国の方はお買い物中心、欧米の方は体験型だとか。
今は中央駅や天文館を歩いていても(クルーズの人に違いない)と判別つくように。船ごとに特長もあるようなので、そのあたりも知りたいところです。
2:パリ五輪めざしアンテナショップ~長野
五輪直前パリで「GOEN」開店 “豆腐製品”など約80品目が出展・販売
という記事。経産省かな…と思いつつ読んでみたら「長野欧州貿易支援機構」が主体で長野県内2自治体の13社が出展しているとのこと。
海外展示会出展はよく聞きますがアンテナショップはなかなかない例。
ニュースを見るとこうや豆腐で御馴染み・旭松商品さんも出品されているようで、同業種団体・組合ではない地域くくりでの海外市場開拓、おもしろい事例だと感じました。
3:日々雑感~データにあたる
クルーズ船を見に行ったり、売場でたたずんだり、現場を大事にする一方、データもととても重視しています。
現場でしかわからない情報と、定量・定性のデータが思考の両輪。
どちらかしか取得できない場合、
どちらかしか見ていない場合は、
たいていその事業や組織はどこかおかしいところが出ています。
「まずはデータとれるようにしましょうか」とは月1回は言ってる言葉。データがないまま逡巡してたことがデータがあれば一瞬で結論出ることも多いのです。
定性も定量もデータ、見直してみませんか。