AIやIT保守など~12.12
1:サクラクレパスのAIキャラクター
2:パソコン入れ替えその後と保守サービス
1:サクラクレパスのAIキャラクター
スペインのイベントで掲示されたサクラクレパスさんのポスターに、AI生成のキャラクターが使用されているのではないかと波紋を呼んでいます。
→記事はこちらから「サクラクレパスのポスターに“AI疑惑” ロゴ不備も判明し使用停止へ」
この記事によると、サクラクレパスのポスターに描かれたキャラクターがAI生成の疑惑が生じている、「画材の会社がAIでポスターを作ってるなんて」という投稿が一気に拡散、日本にも飛び火したというもの。
サクラクレパスさんは事実確認を進めているとのことですが、ここで注意したいのは「画材の会社がAI生成」という点。
あらゆる人のアウトプットについて、受け手はそのアウトプットだけではなく、そのプロセス含めて「期待すること」があるということがわかりますね。
最近も「独自の企画だという提案を受けたが、提案書の写真・イラストはぜんぶありがちな生成AIだったよ、とほほ」的な声を聴いたこともあり、受け手の判断ポイント人が作ってもAI生成でも「筋に合っているかどうか」にあると思った次第です。
正しい知財管理のもとAI生成のクリエイティブを使うこと自体、何の問題もありませんが、すべてのアウトプットは「受け手の受け止め方次第」、使用場面やプロセスはよくよく考えたいものです。
2:パソコン入れ替えその後と保守サービス

11月中旬に入れ替えたパソコンですが、出張シーズンが終わりデスクワークが増えると、エクセルの挙動不審が続きました。
弊社、IT通信まわりメンテナンスの保守契約しており、その会社に相談すると即対応、再インストールしたら現状問題なし、というところです。
この保守契約、弊社のような小さな会社は専門の「システム部」を置けるわけもなく、だけど小さいからこそITツールが仕事の大事な道具になっており、各種の不具合は徹底的に避けたい!
数年前に株式会社giFFTさんに相談したところ、ご検討くださって、数年前にサービスメニューに入れてくださったんです。
そのおかげで、
「変なメール届いた、検索したら似た事例があるみたい、対策必要?」とか
「デザイン用に撮影した画像の管理をどうしよう?」とか
「パソコンのディスプレイに変な緑の線が出現、調べるとやばいみたい」とか
「だったら最適なパソコンを提案、調達してください、スペックは〇〇〇」とか
「ディスクの空き容量不足でクリーンアップするがこれ削除してよい?」とか
とにかく何かあれば最初の相談先が決まっているというのは、とても初動が速く安定感あります。
おかげで契約前のような、詳しくもない人間がIT周りでアタフタすることがほぼ無くなりました。
プロの方々にサポートいただけてありがたいこと、これも仕事環境の整備の1つです。