食と会話
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年末いただいたものの中に、大阪は箕面の地ビールがありました。
6本セットでそれぞれ味わいがことなり、
面白い飲み比べをすることができました。
昨今の地ビールは日本で地ビールが始まったころと比べると
各段に美味しくなっており、
地ビール特集がメディアで組まれるほどのブームも納得いたします。
小さな醸造所がほんとうに増えてきたということです。
そうなると、今回のように、そもそも旨いのは当たり前のようになって
いろんな味が楽しめるようなことも大切な選択ポイントになってきます。
ここのビールはあの箕面の猿をキャラクターにしているようで、
王冠にはこんなイラストが。
また箱には紙製のコースターが入っていましたが
それにも同じイラストがあしらわれていました。
今年は申年なので12年に一度の一押しイヤーなのかもしれないですが
そうでなくても、かわいらしいキャラクターは印象的だし
箕面の猿事件を思い出してちょっとくすっと笑いたくもなり、
話題にしたくもなり。記憶にも残りやすく。
食べる・飲むに加えて、会話のネタになるというのも
誰かと友に楽しむことが多い食の商品だと
大切なポイントだと実感したビールでした。