《日記》大隅半島に浸った2019年8月11日~8月16日

▶土曜日は、この一週間に代表ナカシマがつらつら考えた雑感と日記。
※トップページの写真は佐多岬

▶歴史性から感じる佐多岬
この春に展望台の改修が終わった佐多岬へお仕事の下見に。晴れた夏休みの一日ということで、観光客も多い。さすが人気の観光地・佐多岬。以前に比べるとより歩きやすいルート・整備がされていて、案内看板も適切な場所に設置され、佐多岬を楽しみやすくなった。今回で数回目の訪問だが、灯台守りの官舎跡に初めて行ってみた。人里から遠く離れたこの灯台を守るため、住み込みで灯台を守り、海の安全を守っていた人たちがいたことがイメージでき、景勝地というではない歴史性を感じる。

▶鹿屋・京町の新しいチャイニーズ「謝謝」
見て回りたい場所があり今週二度目の大隅半島へ。鹿屋にホテルをとり、夕食をとるために京町を歩く。新しい中華料理店がオープンしているのを見つけた。赤いランタンや木板のメニューなど大げさ過ぎない店内装飾、こじんまりした店内の広さなど、「ちょうど心地よい」というレベルにすべての仕上がりが揃っている。整い加減が心地よい。名物は焼売らしい。ご近所のご家族などが次々来訪しすぐに満席。開店1ヶ月でこの浸透度はすばらしい。オススメは焼売とリモンチェッロ酎。


▶歴史を浮き彫りにするブランディング
店舗のリフォームに関するコンサルティングのため大隅半島・錦江町へ。この案件は事業承継をされた方が事業資産を継承していくにあたり、店舗に手を入れていくというもの。じっくり伺っていくと類を見ない長い歴史性があることがわかり、それを伝えやすい店内レイアウト・店舗デザインにしていくリフォームの方向性とブランド化を検討。このような見えない宝が、町の商店街の中に眠ったままになっているのだろう。継承されるこの店の歴史が浮き彫りになっていくリフォームになりますように。

▶蛙モチーフのアンバランス感満載の焼酎ボトル
焼酎勉強中のナカシマに出していただいたむぎ焼酎「蛙の寝言」。むぎ焼酎だけどこれも鹿児島県内産。首のシールがオタマジャクシだな、と注目したら、その下のラベルに2種類のタッチの蛙のイラストがあり、さらに商品名の筆文字も蛙の図案化が行われていることに気づく。オタマジャクシも合わせて、すべてタッチが違うのが逆にすごい。とにかく蛙、蛙大好き❗な人が作った焼酎でありラベルデザインなのかな・・・。アンバランス感満載。


▶良い質問から良い資産の顕在化が行われる
福岡からお二人が事務所に。福岡のお土産とこの花束という嬉しいお土産とともに。10月に福岡で行うクローズドのトークセッションの打合せ。デザインがテーマの講演等は多々行っているが、発注側として事業の中でデザインをうまく利用するための「プロデューサー視点の持ち方」がテーマ。お二人が面白がってくださるので、自分でも忘れているようなことも言語化できたのはありがたかった。どんなお仕事も最初は相手の中にあるものを引き出していくことから始まるが、その任にあたることが多い自分としても勉強になることが多かった。10月がとても楽しみ。