《日記》朝から深夜までの佐多岬撮影と誕生日
▶土曜日は、この一週間に代表ナカシマがつらつら考えた雑感と日記。
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▶早朝の赤いグラデーション
佐多岬を舞台にした撮影が続いた3日間。朝から夜遅くまでずっと佐多岬。撮影中に多くの訪問者が現れ堪能する様子をまじまじと見ることができた。ご年配のご夫婦から大学生チーム、二人のバイカーなどいろんな人達。彼らは展望台に登りきった第一声が基本「すごい!」に類する感激の声を発していた。確かに360度ではないが、330度近く見渡せる広い広い海は圧巻。確かに地球が丸いことも実感できる。親子3世代の女性チームは借りた車椅子に祖母が座り二人が押して展望台まで行ったらしい。「とても行きやすかった」と声を弾ませて係の人に車椅子を返却していた。ベビーカーを押す若夫婦+赤ちゃんもいたし、この春に完成した整備のおかげで、楽しめる人が広がったことを実感。確かに遠いけれども、これほどの確率でみんなが感激する場所は素晴らしい。
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▶その地のプロは地域の宝
今回の佐多岬撮影では海での撮影も予定されており、現地の海の中に詳しい人を探す必要性があった。担当スタッフが色々と調査してガイドをお願いした結果、今の時期はなかなか出会えないかも…と言われたとある海の生物も撮影することができた。その道のプロとは本当にすごい。おそらく全国各地に「この海を一番知っている人」「この山は全てわかってる人」みたいな人がいるのだろう。何かしら地域の価値を伝える仕事をする者として、こういう人たちの知恵と協力を得られるのはほんとうにありがたいことだし、こういう人たちこそ、地域の宝なのだ。
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▶地ラーメンの採取に成功
鹿児島ラーメンは多彩で有名店も数々あるが、気になっているのは地域で昔から食べられているちょっと懐かし目のラーメン。こういうちょっとクラシックなラーメンを「鹿児島地ラーメン」と呼んで、県内各地に行くと採取するのが最近のパターン。多くは食堂的なメニューでラーメン以外にも丼ものや定食が揃っている。今回は南大隅町の伊座敷にある「ときわラーメン」さんで「ラーメン500円」。安定・安心の味。これぞ地ラーメン。次に行ったら「味噌ラーメン600円」を食べると決めた。
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▶誕生日を祝って頂き
8月下旬に入社した新しいスタッフの歓迎会をやっと実施。出張やら夜仕事などが続いていたので遅れてしまい本当に申し訳なかった。でもその間、他のスタッフが彼女を連れて飲みにいってくれていたらしく、そういう気遣いをしてくれるのは本当にありがたいものだと思う。うちは事務所で飲み会をすると皆がよくしゃべるので、最近はいつも会社で開催。今回は前に美味しい!と評判だったたこ焼き。スタッフりんちゃんが焼いてくれる。美味しく食べていたら、ちょうどその日が私の誕生日だからとお祝いをしてくれました。この似顔絵劇似。ほうれい線の描写がリアルで、ほうれい線を薄くしようと決意すると同時に、これまでスタッフに何度誘われても断っていた山登り、とうとう行くことを決意。ここまでしてもらったら行くでしょう。昨年度から気をつけている「新しい体験コレクション」の一つ。