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食品の機械のお話

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2日間の東京出張はリサーチ&展示会。
展示会は国際食品工業展という食品製造の機械系の展示会です。

 

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原料を入れると、パコンパコンとまんじゅうが出てきたり、
瞬間ドロリと液体になったり、ガンガンとカットされたり洗浄されたり、
多種多様、大小様々な機械が所狭しと並んでおりました。

食品製造機械を一度ちゃんと知りたいと思いながら
一人では気づくことが少ないだろうと延ばし延ばしにしていたら
今回製造のプロたちに同行することができました。

個人的に嬉しかったのは、ビジネス誌でお馴染み、
黄色いジャケットのファナック・ブースの実物を見ることができたこと。
お金とスペースさえあれば、本当にどこまでも機械でできちゃう世界なのねー
とビシバシと感じてまいりました。

そしてもう一つ、今回の出張では「気配りの鬼」のようなスゴイ方と一緒でして、
なんでこんなにベストタイミングで気配りできるのかと不思議におもい
ずううっと観察していたら、わかったんです。秘密が。
「見えないところまで見る」というか「見えないところまで見ようとする」その心構えが
気配り大臣への第一歩なんですね。
「見えるもの」だけに反応するだけでは、「気配りじゃない」。
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鹿児島に戻ってからは19:30から打合せ一本。
このトマトのジュレが美味、気温と湿度と美味しさがマッチすると
本当においしくなるのです。
これも気配り思いやり。