びわの生産と加工を行う農業生産法人十津川農場さんの看板商品は「びわ茶」です・
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このびわ茶、かなり古くから飲まれてきたことが古文書からわかっており、江戸時代には「枇杷葉湯」が歩き売りの商人により販売されていました。天秤棒担いでの歩き売りです。
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そこで「枇杷葉湯ってどんなの?、ある意味フレーバーティ?、復刻版はできないの?」という話が発端となり、十津川農場さんでの商品開発が始まりました。
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ブレンドをどうするか、香りがきつい、飲みにくい・・・試作されるたび試飲させていただき、そのご苦労を伺っておりました。
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完成品をいただいて飲んだときは「あー!おいしい、自然なあまみとさわやかさ!」、みなさんのご努力の結晶だとじんわり…。
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お手伝いさせていただいたパッケージのデザインは、枇杷葉湯が描かれた浮世絵の図絵を中心として用い、古くから民間で親しまれてきたことを全面に押し出したもの。緑茶など各種の茶類との差別化を図るデザインとしました。
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夏場、弊社でお出しするのはこの枇杷葉湯を冷やしたもの。STUDIO Kのオフィシャル・ドリンクです。みなさんから「これ何のお茶ですか?すごく飲みやすい」と感想をいただいています。
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なぜか男性のお客様からの評価が高いのが面白いところです。
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●ホームページはこちらから。
https://www.totsukawa-farm.co.jp/