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怒涛のオンライン会議尽くめの8.15&8.22w

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◎鹿児島のデザイン&マーケティング事務所STUDIO Kの定期ジャーナルです。地域や会社、食のデザインやマーケティング、ブランディングから生産・製造・販売などの情報や活動記録について、これまでのメルマガをブログにゆるやかに移行しつつお届けします。

1:『中小企業かごしま』に寄稿しました
2:『食の展示会オンライン・セミナー』行いました
3:お盆のお土産、今年は好調…!?~秋田のニュースより

4:PR活動の記録~『奄美新報』さんに取材いただきました
5:日々雑感~コロナと運営

1:『中小企業かごしま』に寄稿しました

鹿児島県中小企業団体中央会が発行する活性化情報誌『中小企業かごしま』2022年8月号に寄稿しました。

「デザイン導入効果を経営に生かすための、マーケティング発想のデザイン」シリーズの第2回で、タイトルは「デザイン検討の観点”適している”を判断するための要件定義」です。

お金をかけてデザインするからには狙った効果が期待できるデザインにしたいものですが、そのための要件定義についてご紹介しました。

記事はこちらからご覧いただけます。ページ下56ページです。
中小企業かごしま8月号
ご興味ございましたらぜひご覧ください。

2:『食の展示会オンライン・セミナー』行いました

鹿児島県内の14商工会さんの合同企画の一つとして、展示会出展の効果を高めるためのオンラインセミナーを開催しました。

かなり詰め込んだ内容で、かつオンラインということで、ハード過ぎるかなと心配しつつ…の内容でしたが、最後まで熱心に参加いただいている様子が伝わってきてホッとしたところです。

同じ商品でも、『コミュニケーションの階段』のどこかを省略してすっ飛ばすと、伝わるものも伝わらない・・・そんなもったいない事態にならないよう、今からできる対策を進めていただけるとありがたいところです。

このセミナー含めて8月はオンライン打合せが目白押し、月間最高件数を記録しそうです。

3:お盆のお土産、今年は好調…!?

今年の夏休み・お盆はコロナ禍での行動規制がなく、前年より人手が明らかに多かったことは皆さん感じていらっしゃるところだと思います。

ではそれがどのくらい戻ったのか?ということで、県内のネットワーク、そしてニュースから日本全体の様子を調べておりましたら、その1つ新潟の記事がありました。

新潟魁新報『お盆の土産売り上げ、21年比増 定番商品が根強い人気』

昨年よりは戻ったが、コロナ前との比較では6~7割とのこと。

いろいろ調べたところでは、戻り具合に差があって、
〇空港・主要駅は「2020年・2021年<今年<コロナ前」
〇街中・主要幹線道路沿い「今年は相当コロナ前水準に近い」
というところが多いようです。

また傾向としてお盆に集中していた帰省が7月中旬から増加がかなり顕著で「感染対策なのか帰省時期の分散を感じる」という話もかなり聞いたところです。

秋田魁新報の記事では「定番品」が強いとのこと。土産ジャンルにおける定番品の強さは驚くものがありますが、今年は特に「久しぶりの帰省」だからこそ「定番」を求めたくなったのではないかと考えています。

:PR活動の記録~『奄美新報』さんに取材いただきました

天文館にあるかごしま特産品市場「かご市」のPRの担当をさせていただいておりますが、8月のプレスリリースでは『奄美新聞』さんに取材・掲載いただきました。
奄美新聞「奄美の「みき」、夏場に売行最盛期

年間での売れ行きではなく夏場だけに絞った売行き情報をデータでみたところ、奄美の「みき」の売れ行きが上位だったことに焦点を当てたプレスリリースをもとに取材いただきました。

奄美新聞さんには初めて取材いただいたことも、合わせて嬉しい出来事でした。

取材時、記者の方から「ここに来たら奄美が買える」とおっしゃっていただいたその言葉は、かご市の魅力を新しく気付かせていただいた気がしています。

5:日々雑感~コロナと運営

8月になって耳にするケースが増えたのが、「スタッフのコロナ感染・濃厚接触者が増え、店舗・事務所・工場が開けられない、稼働縮小している」というもの。

これだけ広がればさもありなん・・・経営者の皆さんはシフト調整に頭が痛い日々をお過ごしと思います。

どうにもならないこと…ですから、作り手側も売り手側も使う側も、無理を言わず、できる範囲を粛々と行っていくことが大事な時期なのではないかと思われます。

そしていつもより、少しの余裕をもって物事を進めたいものです・・・という自社の願望も少々含めての雑感でした。