今年度もあと1週間です3.13&3.20w
1:「くるみ」が食物アレルギーの表示義務品目入り決定
2:MBCニューズナウさんに取材していただきました
3:日々雑感~お花見におすすめのおつまみ
1:「くるみ」が食物アレルギーの特定原材料入り4月から
消費者庁の「くるみの特定原材料への追加及びその他の木の実類の取扱いについて(令和5年3月9日)」は公表され
✔くるみがアレルギーの義務表示品目入りしたこと
✔原材料・製造方法の再確認、原材料管理に関する仕入れ先への再確認等を行うこと
✔約2年の経過措置のあと2025年4月1日が完全移行日
等が発表されました。昨年6月ぐらいに「表示推奨品目から義務表示品目化しそう」という話がありましたが、このたび決定したということになります。
これにより現在食品表示基準で定められた特定原材料は下記となります。
【義務表示品目:8品目】
えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)
【表示推奨品目:20品目】
アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン
外食やテイクアウトでは表示義務がないため、飲食店の方が食品製造を行う際などに抜け落ちやすいポイントです。パッケージ増刷などのタイミングで早めに対応していきましょう。
2:MBCニューズナウさんに取材していただきました
天文館にあるかごしま特産品市場・かご市の「かごしま特産品研究所」研究員として特産品トレンドの調査・分析を担っております、この3月にはこんなタイトルのリリースを発信しました。
3月27日はさくらの日。お花見・行楽・歓送迎会に
特産品の常温おつまみ、売上3倍
このリリースが、MBC南日本放送さんの夕方のニュース番組「NEWS NOW」さんの取材・放送につながり、かご市の品揃えの幅広さをお伝えいただくことができました。
リリースの導入では「2022年の常温おつまみ売上は、コロナ禍前の2019年に比べ約3倍となっています。その背景にあるのがコロナ禍です。外での飲食が減り家飲みが増えたこと、自宅調理が増えて、手間をかけない食事が好まれたことなど、コロナ禍による食事スタイルの変化の影響が、如実に表れていると考えられます。」と分析しています。
ご紹介いただいた商品の中には販売数アップして一時品切れした商品もあるなど、さすがMBCさん、影響力大です。リリースに目を留め、取材いただいたMBCさんには心より感謝いたします。
番組はこちらからご覧いただけます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/382476?display=1
3:日々雑感~お花見におすすめのおつまみ
桜も咲き始め来週にかけて満開となる時期、今年は公園や広場でのお花見も3年ぶりに解禁となったところも多いようです。
そんな時におすすめなおつまみを、前述のMBCニューズナウさんに取材いただいたリリースからご紹介します。
黒毛和牛モモ赤身ビーフジャーキー(㈱薩摩ファームブロスト、日置市)
・天文館のかごしま特産品市場・かご市で1100円、和牛の旨みがじっくり味わえる、「ジャーキーなのにジューシー」なジャーキーです。