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新年度の企画打合せも本格化、門司港レトロにも学んだ4.10&4.17w

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1:鹿児島中央駅のサイネージ広告
2:日本テレビ『ZIP』に春の花はちみつ
3:美味しい葉付きらっきょう
4:日々雑感~門司港レトロ

1:鹿児島中央駅のサイネージ広告

この4月、かごしま特産品市場・かご市さんの鹿児島中央駅のサイネージ広告が2年目に入りました。

ご依頼いただいて2年目となる今年は訴求とデザインパターンを変更。昨年度は左の黄色、今年度は右の深緋色です。店舗観を商品を通じて伝えつつ視認性を高めたいという狙いがあります。

デザインはそれが使用される場所によってその効果が左右されますが、特にサイネージ広告やポスター・看板など公共空間・屋外で使用されるものは、その影響が大きいものです。

10本組の中の1本ですが、お見かけになったら教えてください。

2:日本テレビ『ZIP』に春の花はちみつ

4月18日の日テレ・ZIPの「水卜あさ美と一緒にあさごはん」コーナーで、伊集院物産さんの『春の花はちみつ』をご紹介いただきました。

弊社でデザインさせていただきました、この蜂蜜。

(良かった、お目に留めていただいて。)という気持ちです。

世の中に数多あるはちみつから選んでいただけたのは、やはりとても嬉しいものです。

このはちみつ、春の花蜜だけを用いてて、さらりとさわやかなんですよ。

3:美味しい葉付きらっきょう

打合せでお伺いしたエスランドルさん。

吹上砂丘で栽培した砂丘らっきょうから作る「らっきょう漬け」を製造・販売されていますが、今の時期だけの葉付きのらっきょうをいただきました。

生で食べられる、天ぷらにしても良い、豚バラ肉を巻いてから焼くのもうまい!とお聞きして興味津々です。

鹿児島中央駅前のイオンやアミュWEの山形屋ストアさんで販売されているそうです。

三大砂丘の一つ、吹上浜のらっきょうも良いですが、この葉付きらっきょうもぜひお試しください。

4:日々雑感~門司港レトロ

出張の折に北九州市の門司の門司港レトロ地区に行きました。写真は降り立った門司港駅です。ここからすでにレトロ。

関門海峡をはさんで北九州市側の門司港レトロと下関市側の唐戸地区という二つの観光地があり、その距離は最短箇所で600m。船で5分なので双方を行き来する観光ルートも確立されています。

もともとある明治・大正期の建物を生かしたレトロ地区には土産店が集まるなど観光地区として確立されているのですが、その全体を知ることができる「関門海峡ミュージアム」がすばらしいものでした。

歴史(源平の合戦や明治維新期)、自然(海の生物、海峡)、交流(明治期の貿易、バナナのたたき売り)などのテーマ展示が非常にわかりやすく、ビジュアル効果も満点な方法でなされており、ここを見てからレトロ地区を歩くと感じるものが増えるナ、旅から戻って語ることが増えるナと思えるものでした。

歩く・食べるという体験だけではわからないものを、様々なビジュアル方法を使って視覚的に知らせることが、いかにブランド理解として大切かを改めて認識しました。