PRプランナー認定試験に無事合格できました5.8&5.15w
1:PRプランナー資格認定の3次試験、合格しました
2:「道の駅」の調査レポート~生産者高齢化が課題
3:日々雑感~ちょうど今、台湾にいます
1:PRプランナー資格認定の3次試験、合格しました
ちょうど一年前から1次試験・2次試験と進めてきて、この3月に受験した3次試験、無事合格をいただくことができました。
「プレスリリースの作成」と「PR計画の立案」という完全自由フォーマットなパソコンでの記述式試験だったので、何とも手ごたえがなく、少々心配しておりましたので、ホッといたしました。
企業や地域をとりまく人々とのかかわりを、PR=Public Relationsの視点を重視したアプローチも今後積極的に行っていければ…と思っています。
2:「道の駅」の調査レポート~生産者高齢化が課題
日本旅行さんの研究機関である日本旅行総合研究所が行った全国の道の駅対象の調査サマリーが発表されています。
▶調査サマリーはこちら→https://www.nta.co.jp/consulting/pdf/202305.pdf
※全国の道の駅1194駅のうち有効回答が403(回答率33%)
ポイントだけ列挙すると
〇顧客満足のために力を入れていること№1は「特産品の販売(42%)」
・九州沖縄地区というエリア別だと第1位特産品販売は61%と全国平均より重要度が高い。
〇運営上の課題を九州沖縄地区でみると、1位売上の低迷27%、2位生産者の高齢化20%、3位人手不足12%
・他の地区で生産者の高齢化が上位3つにランクインしている地域は北陸、中部、中国。
これを見ると、道の駅の特色である「特産品販売」に注力したいが、生産者の高齢化により(主に)農畜産物の品揃えや商品調達の課題が生じていることが伺えます。
廃業等による生産量減少とそれに伴う仕入先変更・開拓の話題はここ数年聞くことが増えた実感がありますが、道の駅も同じ課題を抱えているようです。加工品づくりにおける原料調達の難易度が上がっていきそうです。
3:日々雑感~ちょうど今、台湾にいます
天文館を歩いていても海外からのインバウンド客が一気に戻ってきた感があります。
商品開発の視点も、コロナ禍の間は国内シフトでしたが、インバウンド向けという言葉もかなり聞かれ始めました。
輸入食品はスーパーやカルディなど専門店でいくらでも目にすることができますが、インバウンド向けの「商品の仕上げ」について思うところがあり、台湾に来ています。
「3年ぶりの海外旅行は台湾へ」というテレビ番組やWEbメディアの特集も多く、注目の台湾。
スーパーからコンセプトショップ、書店から百貨店までありとあらゆる売場と食の在り方を体験中です。