イラストレーションの魅力を実感6.5&6.12w
1:セブンイレブン惣菜、容器包装資の変更・減量化
2:鹿児島のイラストレーター展@山形屋
1:セブンイレブン惣菜、容器包装資の変更・減量化
食品のパッケージデザインを手掛けることが多いので、弊社でも環境負荷を減らす包材が話題になることが増えています。いずれも「変更を考えている」という話題です。
最近、セブンイレブンのお弁当コーナーが何か変わったのですが、お気づきでしたでしょうか。全体的に白っぽい感じ。
お弁当等のフレッシュフードで石油由来のインクや着色を削減したものに変更し、かつ、容器本体と製造工程等で排出されるCO2を削減できる容器への変更を図っていらっしゃいます。着色工程を削減しているため、リサイクルしやすい設計だそう。
容器包装は資材開発も積極的な分野、新素材もどんどん現れているようです。環境負荷軽減の観点、商品品質向上の観点、包装作業の手間の観点から見てよいものがあれば取り入れていくのが大きな流れのようです。
2:鹿児島のイラストレーター展@山形屋かごフェス。
最近も島根で唯一の百貨店が閉店するニュースが流れました。地方百貨店には厳しい流れ…という中、地方百貨店の雄・山形屋さんは昨年より意欲的な取組をされています。
その名も「かごフェス」。山形屋の従業員さんが県内のいいものを発掘して紹介する催事で、食・雑貨・クラフト・イラストなど幅広い出展がある6階大催事場での催事です。
中でもこのかごフェスがユニークなのは、イラストレーターさんたちのブースがあることで、今回は計17人の方が出展されていました。
鹿児島で17人の作品を見る機会はあまりないし、それぞれのイラストの原画やグッズを販売しつつ、イラストレーターさん本人が接客されている時にはお話で着たり…という鹿児島ではなかなか得難い機会でした。
弊社ではデザインの中にイラストレーションを戦略的に取り入れていこうとしており、その面でも大きな収穫がありました。
まずは自分たちがイラストレーションを…ということで原画も購入。事務所で日々イラストに触れつつ、イラストの本質的な良さをくみ取っていきます。
事務所にお越しいただいた際にはぜひご覧になってみてください。