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日本パッケージデザイン大賞・入選~7.5

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1:日本パッケージデザイン大賞2025入選2作
2:鹿児島のネットスーパーいろいろ

1:日本パッケージデザイン大賞2025入選2作

2年に一度開催される日本パッケージデザイン大賞の一次審査の結果速報が発表になり、弊社では
【さつま縁起物 霧島茶/末重製茶】
【KASEDANMON/宇都酒造】
が選ばれました。

応募作1000のうち一次審査を通過した入選作は417点。

4割入選・6割落選というセレクション、開高健や山口瞳が在籍したサン・アドや電通・博報堂、エスビー食品など、この業界の巨人たちと同じ場で審査されるという仕組み

毎回弊社デザインの品質感の確認場所だと考えており、この2年間は合格かな、というところです。

発表のサイトはこちら

2:鹿児島のネットスーパーいろいろ

週末4回にわたり、鹿児島市内で利用可能なネットスーパーをすべて試してみました。皆さん、利用されたことありますか?

タイヨー ネットスーパー →サイトはこちら
山形屋ストア ネットスーパー →サイトはこちら
JA・Aコープ ネットスーパー →サイトはこちら
イオン ネットスーパー →サイトはこちら

コロナ時、利用者が増えたというニュースがありましたが、現在はそうでもないようで、希望の配達日時を選べないということはありませんでした。雨が降ったり忙しかったりという時に前日注文でも配達してくれるというのは便利なサービスです。

何日先の配送日時予約ができるかなど各社の違いがありますが、それよりも大きな違いは「リアル店舗とネットスーパーの違い」、品揃え(商品点数)と商品情報です。

品揃えは定番品や売れ行き上位商品に絞って掲載されているので、例えば強力粉は無かったり。日々変わる鮮魚関係は非常に品薄だったり。

そして商品情報は「商品の正面写真のみ」。食品表示の別記様式は文字でも写真でも情報が無いため、「選んで買う」といより「いつもの”わかってるものを買う”」しかないようです。これではアレルギーを持つ人は買い物はできません。

そう考えると、現在のネットスーパーはリアル店舗の補完サービス。代替サービス化するには3段階くらい違うサービス構築が必要なのかも、と感じたところでした。