GW1 雄川の滝
ゴールデンウイークも後半戦に入りました。
今年は事前の天気予報が良い方にはずれてお天気の良い日が多いですね。
そんな気持ちの良い晴天にめぐまれた日、
鹿児島的なThe観光地を巡ってきました。
まずは雄川の滝。
数年前に某銀行のカレンダーにその風景写真が採用されてから
一気に有名になったところなんだそうです。
こどもの日も近いので、雄川の滝に近づくと、
こんなふうに鯉のぼりが勢い良く風のなか泳ぎまくっておりました。
かなりイキが良さそうな泳ぎ方。
雄川の滝に行くには、駐車場に車をおいてから約1.2km,往復2.4kmのプチ・トレイルです。
道すがら木漏れ日美しい森を通りぬけ、文様がくるくると流れていく水面を見ながらですので
気分が良いことこの上ない。
この日はダムの放流があったとかで、
滝壺のエメラルドグリーンよりも瀑布に目と耳が奪われた雄川の滝。
ちょっとひんやりした風も心地よい場所でした。
ちょうど今この散策路に手を入れている最中なのだそうで、
それが終わればたとえば足に自信のない年配の方も行きやすくなるでしょう、って
実際かなりたくさんの老若男女とスレ違いました。
ワカモノのデートに良し、すっかり馴染みまくった老夫婦に良し、
オールマイティに魅力を発揮し人々を引きつけているようです。
確かに遠い!まじ遠い!
その遠さを楽しみに変えるのは、「食」です、「食」。
そして鹿屋市漁協が誇るみなと食堂のかんぱち漬け丼。
すでに13時30分を過ぎていましたが、約30人ほどの待ち人。
2~3年ぶりでしたが、味付けが上品になって
ますますかんぱちの美味しさが際立つようになった気がしましたが、気のせいでしょうか。
バイクでツーリングのグループの方々もいらっしゃいました。
遠くからお越しなんでしょうね。
雄川の滝に向かう途中も、バイクの旅人、ホンキ自転車の旅人、たくさん会いました。
(本土最南端というのは人を引き付ける力があるんだなああ)
ということを、人々を見ながらじわじわと実感いたしました。