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毎月15日はお菓子の日、お菓子のパッケージデザインを特集しました。

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お菓子のパッケージとは、単に商品を包む外装ではありません。それは、商品の個性と作り手の物語を凝縮し、五感に訴えかける最初のメッセージでもあります。

産地の恵み、作り手の技術、そして独自の食感や香りを視覚的に表現することで、手にした瞬間に期待感を高め、記憶に残る体験を創出したいと考えています。

また、店頭での存在感を際立たせ、贈答や日常のシーンに溶け込むことで、ブランドの成長を力強く後押しする戦略的なツールになってほしい・・・という願いを込めて、作り手の皆様と喧々諤々話ながらパッケージデザインに取り組んだ結果、これだけ幅の広い、バラエティあふれるお菓子のパッケージデザインになりました。

01:竜乃家さん(鹿児島)の薩摩五羹のパッケージデザイン

伝統を重んじつつ、素材の上質さと独自の製法を伝えるリブランディング。大胆なシンボルマークと柔らかなコントラストで、洗練された品格と親しみやすさを両立させ、心に深く響くデザインを目指しました。

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02:Chadoさん(長崎)のバウムクーヘンのパッケージデザイン

長崎は壱岐の豊かな恵みと職人の物語を、年輪を思わせるデザインに織り込みました。温かみのある手触りと、素材の風味を予感させる柔らかな表現で、長く愛されるバウムクーヘンの魅力を引き立て、販路開拓を支援します。

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03:おかの屋さん(鹿児島)のさつまいもバターラスクのパッケージデザイン

地域性を象徴する桜島を大胆に配し、豊かな色彩で薩摩芋の深い味わいを表現しました。独特の食感を想像させるような、視覚的な美味しさを追求し、観光客の方の心に残るお土産としての価値を高めています。

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04:菓子処渡辺さん(鹿児島)の安納丸のパッケージデザイン

種子島で創業百年の歴史を背景に、安納芋の豊かな風味を伝える銘菓として再構築しました。老舗の風格と現代的なシャープさを融合させ、地域に根差した定番品としての存在感を際立たせるデザインです。

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05:徳重製菓とらやさん(鹿児島)の霧島生サブレのパッケージデザイン

霧島の恵みを大胆なイラストで表現し、しっとりとした独特の食感を予感させます。個包装と小分け箱の設計で、手土産だけでなく日常の贅沢としても選ばれるよう、視覚的な楽しさと利便性を追求しました。

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06:大阪屋製菓さん(鹿児島)の珍々豆 西郷どんBOXのパッケージデザイン

日常的なお菓子を鹿児島の代表的なお土産へと昇華させるため、郷土の英雄をモチーフに採用。二つ並べると完成するギミックで、店頭での視認性と手渡し時の会話を促進する、遊び心溢れるデザインです。

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07:奄美らいずさん(鹿児島)の黒糖キャラメリーゼのパッケージデザイン

世界自然遺産の豊かな奄美の自然を象徴するルリカケスを配し、産地の恵みと風土を表現しました。島外への販路拡大を見据え、上質かつ洗練された世界観で、素材の美味しさを際立たせるブランディングです。

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08:竜乃家さん(鹿児島)の昔ながらの芋ふくれのパッケージデザイン

郷土菓子の温もりを継承しつつ、薩摩芋を加えた新しさを表現しました。中身が見える大きな窓と水彩画風のイラストで、手作りの素朴さと優しい味わいを伝え、懐かしくも新しい魅力を引き出しています。

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09:徳重製菓とらやさん(鹿児島)の霧島生サブレセットのパッケージデザイン

霧島生サブレ安納芋&和栗 旬の素材を活かした二つのフレーバーを、鮮やかな色彩と大胆なイラストで魅力的に表現。視覚的な調和と機能的な形状で、贈答品としての品格と持ち運びやすさを両立させ、秋の豊かな味わいを届けます

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10:冨士屋製菓さん(鹿児島)ほろりす飴のパッケージデザイン

噛むほどに「ほろり」とほどける独特の食感を、愛らしいリスのキャラクターで表現しました。キャッチーなネーミングと相まって、商品の個性と美味しさが強く印象に残る、遊び心に満ちたデザインです。

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