結果がでるパッケージ・デザイン考①

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弊社へご依頼いただくデザインでは、現状パッケージに関わるものが最も多い。
それも「パッケージ単独」ではなく、顧客との長いお付き合いを構築するための
導線一式のご依頼が多いのです。

広告宣伝費予算がない商品においては、
パッケージを中心にコミュニケーションプランを組み立てるため、
そのデザインが多いのは当たり前と言えば当たり前。

そんなパッケージのデザイン開発において
最も重視しているのが、「商品の強みを腹落ちさせるまで考える」こと。

これはマーケティングプランを考える私と、
デザイン開発を行う弊社のデザイナーにとっての「腹落ち」。
そして、ご依頼いただいた企業様にとっての「腹落ち」。

上滑りの言葉ではなく、
心底「ここが強み」ということを信じられるまで考え抜くことが
非常に重要なことなのです。

ということで、写真のように、
商品にまつわる実験めいたことをよくやっておりますが、
こういうときには弊社の栄養士が想像力を働かせてレシピや食べ方を検討、
可能性を広げてくれ、また適切な選択肢に絞らせてくれます。

ご依頼主から頂戴する企業情報・商品情報はもちろん必要ではありますが、
それだけでは、市場のどこかを獲得することはできません。

作り手(企業・事業者)と使い手(生活者・消費者)のアイダを構築する
「つなぎ手」である私たち・弊社が
どれだけの価値の動きをシミュレーションできるか、
が非常に重要なことと考えています。

ずっとやってきて思うのは、
消耗されるパッケージデザインではなく、
価値を増し続けるパッケージデザイン。

別にカッコよいキャッチフレーズや
いかにもデザイナーがデザインしたような「仕上がったデザイン」は
必須条件ではありません。

目指すべきは「価値を増し続けるデザイン」。
情報整理の枠組みを超えた「価値を増し続けるデザイン」は、
結果を出し続けてくれるパッケージデザインの条件その1、です。